The Masterトレイラー第2弾

ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作、The Masterの第2弾トレイラーが公開になったので、早速見ましたよ。

教祖・フィリップ・シーモア・ホフマン、ついに登場!これはまた本編が楽しみになる、恐ろしく不穏なトレイラーではないですか。とにかくホアキン・フェニックスがヤバすぎな第1弾と比べると、ちょっと情報量も増えた、が、私の悪い耳ではセリフがなかなか聞き取れません。。特に今日は台風による強風で外がうるさすぎてリスニングに集中できない。。まあ、言っていることがわからなくても、第1弾に引き続いてホアキンが纏っているヤバい空気や一つ一つの画の尋常じゃない強度は楽しめる。PTAってば、どこまでいってしまうんでしょうか。

モーニング・ベンダーズ改めPOP ETCさん

先日モーニング・ベンダーズからPOP ETCに改名したPOP ETCさん(ややこしい)が、改名後初のアルバムがリリースしたようなので、遅まきながらアルバム収録曲のこれをチェック。

モーニング・ベンダーズ時代とまったく異なる作風とは聞いていたけど、まさかこうなっているとは。この曲に限っていえば、ビルボードチャートのトップ10に入ったR&Bナンバーと言われても違和感がない。でも元々彼らの音楽は特定のジャンルに固定しがたいものだったし、今はこういう気分なのだろうと思う。でもって相変わらずクリス・チュウくんの歌は素晴らしいです。安定してるよね。アルバムはたぶん買うかな。最近レコ屋に行くのサボってたら買いたいものがいっぱいになってしまったので、今週末あたりにまとめ買いしてこようかなと。

「私が、生きる肌」の本当に簡単なメモ

今日は昨日言った通り、「私が、生きる肌」を観てきました。軽く頭が痛くて、観賞後は案の定痛みが悪化したけど、映画はよかった。

ペドロ・アルモドバル監督作。この監督の他の作品を観たことがないので、作風やなんやはわからないのだけど、何というか、確かに皆さん言う通り「変態」映画だった。なるほど変態ってそういうことね、となんか納得。とはいえ、めちゃくちゃな話ではなくて、むしろ物語はとてもしっかりしていて、特に終盤は「そりゃそうだ」という真っ当な展開に。このあたりは、あらゆるものが捩れて絡み合う中盤までと比べると、あっさり薄味とも思われるかもしれないのだけど、私はこの「真っ当さ」を好ましく感じた。そこには独りよがりな男性性に対する反骨みたいなものも見てとることができるように思うし、あの彼女の身体に本当に血が通う瞬間、感情が沸き立つ瞬間には、なんだか小さく感動してしまった。まあ何というか、異形のものを愛でるのではなくて、異形のものとして生きねばならぬ人間の意識に着眼したところが、私は好きですよ。

ふう

今週は特に何もないのにやたら疲れた週でした。まあ今日は補講とバイトがあって一日つぶれてしまったのだけど。明日は「私が、生きる肌」あたりを観に行こうかと思います。何かおいしいもの食べたい。。

今日もEUROを見ております

今日は夕食後に寝落ちして2時頃に起床。EUROの後半だけ見ようと思ったら、雨で中断していたそうで、前半からがっつり見られることに。ウクライナ対フランスということで、フランス優位ではあると思うんだけど、地元チームのウクライナの奮起っつーかシェフチェンコに期待している。最近は名前を聞く機会は少なくなったし、もう35才なんてびっくりだけども、こないだのスウェーデン戦では2ゴール決めて勝利をもたらしてる。EUROでの引退を決めているベテラン選手の思いと地元開催で盛り上がるムードがうまいこと絡み合ったらおもしろいなーと。そんな展開を楽しみにしてる。と言いつつ、今はフランスの2点リードなのだがな。さて、課題やりつつ最後まで見ますよ。