一周年


昨日で「ブログを書いた日数」が365に達し、今日が366日目。つまり、私は去年の今日、ブログを始めたわけです。早いのか、遅いのか。自分でもよくわからん。いや、最近時間が流れてくのはすごく早くて、過ぎてった時間はすぐに遠い昔のことのように感じるんだよね。一週間前のことも一月くらい前のことのように思えたりして……なんでしょうねえ、毎日に刺激がないのでしょうか。だからこの一年あっという間だったけど、一年前を思い出してみるとすごく遠くに感じられる。

なんだかんだで毎日何かしら書いてきましたが、結局それは「毎日書かないと続かない」からなんだよね。これは「学校を一日サボると次の日行く気が失せる」と同じことで、一回止まると再スタートをきるのがしんどくなる。だから毎日書くという。一日休んでもズルズルいかない人はすごいなって思います。

このブログ名は最初にも説明したんだけど、リリー・アレンのファーストアルバムのタイトルからとってます。「調子いいよ」とか「まあ、ぼちぼちやってるよ」とかそんくらいの意味。改めて振り返ってみると、このタイトルが持つ軽さ、ユルさは自分とこのブログにすごく合っている気がする。ダラダラグダグダといろいろ言うけど、まあ毎日それなりに楽しんでいるよ、という。

最近は日々の思考の記録的な面が薄れてきちゃって、長く書くときと書かないときの差が激しくなってきてしまったのが、自分でもブログの使い方としてもったいないなあと思っている(そもそもツイッターでは字数制限があったりして書きにくいまとまった文章をパーソナルだけど公開された形で残したい、ってのがブログ立ち上げの理由だから)けど、「これからはちゃんと毎日考えたことをしっかり書く」とか言っても有言不実行ぶりを晒すだけなんで言わない。この一年でいかに自分が怠惰か改めて深くわかったよね。怠惰だからこそ、毎日何かしら書くのです。何かを習慣化することって勤勉さの証じゃない、むしろ逆。

とりあえず今週は大学が小テストと宿題の嵐なんで、リリーたんのこの曲のように、毎日やることやって強く生きていく精神でいきたい!