ウディ・アレンの頭の中はどうなっているんだろう?
今日は明け方にファージングⅢを読み終え、それから昼まで寝て、起床後はすぐさま有楽町へ。「シリアスマン」観てきました。これがあまりに傑作だったんで興奮しちゃって(ツイッターでめっちゃつぶやいた!)またしても「ザ・ファイター」の感想書けず(笑)。
なので今日はこの間いただいたウディ・アレンの短編集を紹介します。
- 作者: ウディアレン,Woody Allen,伊藤典夫,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1992/04
- メディア: 文庫
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- 作者: ウディアレン,Woody Allen,伊藤典夫,堤雅久
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
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それからこの人の知識の深さも窺えます。映画でもインテリな会話いっぱいしてるけど、やっぱり文学の領域に入るとさらにインテリ度増すみたい。哲学者の名前もいっぱい出てくるし、何の思想の話をしてるのかわからないところもあった。まあ哲学の小難しさを笑いに転換してるので、そこまで思想とかに詳しい必要はないんだけど。
ウディ・アレンの笑いのセンスが好きって人なら絶対楽しめる内容です。ほんとにこの人の頭の中はどうなってるんだろう?いつもこういうこと考えてるのかなー。