音楽映画日記的な何か

今日は何とか午前中にベッドから這い出てブランチ(というかほぼ昼食)を食らいつつ、まずはサマソニのラインナップ第1弾発表をチェック。

http://www.summersonic.com/

上のリンクにある通り、Green Dayとリアーナがヘッドライナー(でいいんですよね、普通に)というサマソニらしいチョイスで、更にシガロス、デスキャブ、New Orderとしっかり手堅く、期待に応えつつベースを固めていくかんじ。一昨年のブッキング迷走しまくってたときはどうなるかと思ったけど、去年の年明け前(ということは去年ではなく一昨年か)のヘッドライナー発表に続いて、今年は安定した滑り出しでよかったと思う。何度か言ってるけど、地元で行われるフェスなのでフジよりもいろいろと気にしがち。

で、その後はお出かけ。まずタワレコに行って、Lana Del Rey(そこまで好みじゃなかったはずが、ここにきて一気にハマってしまった!)と遅ればせながらでGrouploveのアルバムを購入。どちらもちらっと聴いたけど、いい。Grouploveはサマソニ決まったしね。

そして映画館へ。フィンチャーの新作「ドラゴン・タトゥーの女」を公開初日に。期待値が高すぎたのと変にイメージができすぎていたのとで、「ソーシャル・ネットワーク」ほど「すげえー!」という興奮はなかったんだけども、やっぱりフィンチャーの作る画の色気は大きなスクリーンで観てこそ。もっと映像そのものに浸る快感を追求して観ればよかった。

そうそう、話題になってるモザイクは、そういう処理を施すこと自体にどうこうより、あまりに雑な仕事っぷりが気になりはした。逆に目がいってしまうよね、あれは。