大晦日である

もうすぐ2012年である。ほんとにもうすぐ。

今年を振り返る……と言っても私の毎日なんて学校行って空いた時間は映画観て音楽聴くぐらいなもので、つまり昨日今日で映画と音楽についてまとめてしまったから特に言うべきこともないのだ。まあほんとは全然関係ない話を書こうかなとも思ったのだけれど、さすがにやめた。年明けに書こうかな。

社会的に最大の事件?トピック?と言えば、やはり震災でしょう。私が住んでいるところは全く安全圏ではないし、実際揺れたときはこのまま死ぬかもしれないと思った。けれども、その衝撃は思いのほか早く弱くなってしまった。まだ全然安心はできないし、この震災自体「終わっていない」。そんなことは言われなくてもわかる。わかるけど、結局その衝撃というのはもう一度あの「揺れ」を体験しなければ生まれ得ないのかもしれない。それは……それは想像力に欠けているからなのか。そうかもしれないけど、わからない。ただ、あの日のことを3.11という(言葉で簡潔にまとめてしまう)のは未だに慣れなくて、9.11は何ら違和感なく口にするのに不思議なことだ、と自分で思う。

来年以降もまたのんびりとやっていきます。よいお年を!