最近の音楽事情

今日は「キッズ・リターン」と「スコット・ピルグリム」の感想をまとめて書こうかなーと思ってたんですが、ダラダラしてたら書く時間なくなってしまった。ま、最近スケジュールきちきちで生活してたから、たまにはダラダラと時間を無駄にするのも悪くない。

そんで最近どんな音楽を聴いてるかって話なんだけど、最近は特に新しい音楽には出会っておらず、前々から好きだったものを登下校中にウォークマンで聴いてる。MetronomyとかYuckとか、お気に入りの新譜はまだウォークマンに入れてないので(入れるのがめんどうでねえ……)、これらを聴くのは家でだけです。

朝、テンション上げたいときによく聴くのは、The Fratellis。やっぱり彼らはファーストが好きだな。セカンドもいい曲が揃ってるんだけど、良い悪いに関係なく彼らに求めてるものってのがあるからねえ。ファーストの、悲哀をエネルギーにやけくその大爆発をおこしたようなハイテンションなロックンロールが大好き。スコットランドのバンドらしいなあと思う。泣き笑いというかね。悲しくて泣きすぎて、涙も涸れてきたら、なんか逆にいろいろおもしろくなってきたぞ!みたいな。

フラテリスで一番好きな曲はこれです。

まさに泣き笑いってかんじで。ハードロックかってくらいギターがぎゅいんぎゅいんなるのもいいな。バンドの演奏力の高さも窺えるよね。スタジアムで野郎供が歌う歌だよ、これは。悲しみを酒と音楽とフットボールで吹き飛ばす男達の歌。関係ないけど、このジョン・フラテリすげーかっこいいな。マーク・ボランみたい。

ライブも2回観てるし、思い入れは強いバンドです。2回目に観たときは誰かが投げた水でびしょびしょになったけどな。



えーと、他によく聴いてる音楽についても書こうと思ったんだけど、いいや。眠いから寝る。ノープラン日記でスマソ。ではアディオス(明日から「アジャストメント」公開!)。