Ra Ra Riot "Saccharin And The War"/Smith Westerns/The Vaccines

こんばんは。またまた音楽記事です。この1年くらいかなり映画づいてて最近の音楽がわかんなくなってきてしまったので、今年はまた音楽も勉強しなおしたいなーと思って、とりあえず意識的に文章書いたりしてます。

今日はいくつかのバンドについて書こうと思うんだけど、まずはこのブログにたびたび登場してる、Ra Ra Riotから。今日自習の時間にウォークマンで彼らのセカンドアルバム(これしか持ってないんだけど)を聴いてたら、気になる曲があった。Saccharin And The Warという曲。

日本盤ボーナストラックの曲なんだけど、その他の収録曲とは雰囲気が異なります。ちょっとアメリカ西海岸っぽいギターから始まり、ポップながらもなーんか不穏なメロディで、演奏、ボーカルともに少し歪な感じ。伸びやかでなめらかでカラッとしたRa Ra Riotらしいサウンドとはちょっと違う。と、思ったらSparksのカバーらしい。なるほど。そりゃ雰囲気違うわけだ。この曲の独特のサウンドとっても好き。なんか癖になる。彼らにはぜひ来日してほしいな。サマソニフジロックか。フェスじゃなくてもいいんだけど。Saccharin And The Warがボートラで収録されてるアルバム。もう何度目だ、このリンク貼るの↓

ジ・オーチャード

ジ・オーチャード

次はSmith Westernsってバンドです。最近セカンドアルバムをリリースしました。ファーストは存在すら知りませんでした、私。。。この頃名前を見かけることが多くて、こないだはあのインディーミュージック界最大のメディア、Pitchforkで件のセカンドが高評価を受けたらしい。私はピッチまともに読んだことすらないんであそこで評価が高いからなんなのか全然わからんのだけど。とりあえずようつべで曲を聴いてみました。

いいじゃないか!ちょっとノスタルジックなイントロのギターからして好きだ。ボーカルもノスタルジック。胸キュン系ですね。「ナーナーナーナーナー」ってところがいいねえ。かなり気に入っちゃったんでアルバム買おうと思います。ミーハーちゃんだからね、話題になったものは聴いていくよ。

Dye It Blonde

Dye It Blonde

今年UKの新人ロックバンドで最も話題になっている、The Vaccinesも聴いてみました。
この曲は1分28秒。超短けえ。曲はラモーンズ直系なパンクソングなんだけれどもサウンドはちょっとサイケ、とツイッターのフォローさんがおっしゃってました。まさにそんな感じ。個人的にはそんなに好みじゃないんだけど、ロックバンドにとっては苦しい時期を迎えている現在のUKシーンでこういったいかにもロックンロールなバンドがバズを巻き起こすことができるのか?には興味があります。

今日はこんなところでおしまい。これからもこうやって今の音をブログで紹介していけたらいいにゃあ。