やりたいことはいろいろあるのに

魔のテスト期間が近づいてまいりました。いつもいつも一夜漬けでテスト後は廃人になるので、今年は早めに準備を始めたい……となると、そろそろ映画観るのとか遊びに行くのとか控えないといけない。。とか考えはじめると結局調べものという名の現実逃避に走るのですよね。最近は舞踊の授業のレポート用と称してバレエやコンテンポラリーダンスの映像をいろいろ漁っている。にわかですが、一度見はじめるとおもしろいね。やっぱり私は何事も浅く手をつけたがりなミーハーライトファンなのだ。

今日はジョルジュ・ドンやシルヴィ・ギエムの踊る、モーリス・ベジャール振り付けのボレロをずっと見てた。

(ジョルジュ・ドンのボレロ
ベジャールは自分が認めたダンサーにしかボレロを踊らせなかったそうだけど、確かにこうやって見ていると、そのダンサーへの信頼のような、愛情のようなものがその踊りの中に映し出されているように感じる。実際ジョルジュ・ドンはベジャールの深い寵愛を受けていたらしいけども。そのことを知らなくても、踊りそのものに振付家の思いが表れているような気がする。