今日のこと

とりあえずミレニアム1を読了しました。詳しい感想も近いうちに書くけど、フィンチャー版映画が原作にいかに忠実かがわかった。ザイリアンによる脚色はお見事としか言いようがないです。内容たっぷりで描写も丁寧なのでおもしろかった。

それからひっさしぶりに髪切りました。さっぱり。同じ美容院で同じ注文をしても切る人によって違いが出るし、同じ人でもそのときどきで変化がある。私はそれを楽しむのが好き。だから行きつけのところでいつもただのおかっぱにしてます。

それから「市民ケーン」を観た。これはちょっと度肝を抜かれるおもしろさでした。美しい円環構造、多層的なストーリー展開、素人目にもわかる凝った映像。こんな映画を24才で作ってしまうオーソン・ウェルズって!……と、多くの映画ファンが味わったであろう衝撃を私もようやく経験しました。


で、明日は早起き。はあ。また書き物が溜まってきたからこつこつ書いていかねばなー。では。