2011年上半期まとめ【イケメン編】

こんちは。ついに上半期まとめイケメン編ですよ。ほんとはガール編もやりたかったけど時間の余裕がないので今回は割愛。年間はたぶんやる。どうしてもね、イケメンさんのほうがスラスラ思い浮かぶのよ……。

順位はきっと簡単に予想がつくであろうが、まあいいの。私がやりたいから、この企画。

じゃあ5位からいくよー(5人にしぼるの超たいへんだった!)


5. Matt Damon/マット・デイモン

「え、イケメン……?」とか言うなし。イケメンだし。てかイケメンってハンサムの意味じゃないし。(すいません、ウザいですね)

まあ何といいますか、「ヒア アフター」観て好きになってしまったんですな。それまでは別に全然好きじゃなくて。ボーンシリーズ一作も観たことなくて。むしろ、嫌いってわけじゃないけど、あの知的なかんじ(メガネをかけると特に!)がちょっと苦手というか、距離を感じるものがあって。でも、「ヒア アフター」でのマットさんは「自分の特殊能力に疲れて、いろんなことを避けて生きてきた(のであろう)肉体労働者」に完璧になりきってて、今までのイメージがふっ飛んだ。そんで、そんな彼が今一度自分の人生を取り戻そうとしてイギリスを旅するときのおのぼりさんっぷりがめちゃくちゃキュートでね。しかも最後のあの表情でしょ。愛おしくなるよね。

それから次に観た「トゥルー・グリット」ではクリクリのくせ毛がかわいくて、指でポンポンしたくなった。

これはキャラクター的にも萌えるかんじでしたよね……まあ「萌えたわー」って言ってるの私以外に知らないけど、うん。

で、とどめは「アジャストメント」。

帽子似合わなすぎだよねえ!w でもここまでくるとこの致命的な帽子の似合わなさすらも愛おしく見えてくる。末期。

上半期立て続けに出演作が公開になったために、一気にきましたね。



4. Andrew Garfield/アンドリュー・ガーフィールド

「今年はガー推しでいきます!」って言ったのに4位です。しかも「わたしを離さないで」観てないです。すいません。「わたしを〜」観てたらもっと上位にきてたかな。いや観たかったんだけどさ、上映館が……わざわざ遠出するほどではと思っちゃってね。映画自体の雰囲気がなんか自分には合わなさそうだったし。

だから今年の出演作は「ソーシャル・ネットワーク」しか観てないわけだけど、これは素晴らしかったよね。

まあ一番災難な役というか、エドゥアルドにもまったく非がないとはいえないけど、とにかく振り回されましたよね。その振り回されっぷりがかわいかった。特にマークが迎えに行くの忘れて一人で雨の中カリフォルニアのオフィス(みたいにしてる家)に来るシーンね、おまえは雨にうち震える仔犬か!と言いたくなりましたよね。彼にはいつも困り顔の多い役をやってほしいものです。板挟みになって「うああ」って葛藤する姿が似合うよ(誉めてます)。

どう考えても毛量が多すぎるところもツボです。優秀なヘアスタイリストを早く見つけてください。

スパイダーマン新作はいつ公開だったでしょうか。こちらも楽しみにしておりますよ。



3. Michael Fassbender/ミヒャエル・ファスベンダー

(これやばい。首筋のタトゥーやばい)

ミヒャエルが3位だとお!?という声がどこかから聞こえてきそうですが……いや1位でもいいんですけどね、私がやらなくてもいいかなと。

皆さんの熱量がハンパじゃないので、私から特別言うべきことはないんだけども、まあファーストジェネレーションでのエリック/マーグニートー役はかっこよすぎでしたよねえ。

登場シーンね、窒息するかと思った。かっこよすぎて。何あのはだけ具合。それとコインゆらゆらする指ね。あとあのダークな表情。黒い色気がミヒャエルのまわりでとぐろ巻いてるんですよ。シュウシュウって音たててるの。あの登場シーンでもう「アンタにずっとついていきます……」って気になった。

以降もひたすらかっこよくて、特に前半 のナチ殺しのシークエンスはミヒャエル・ファッションショーになってて楽しかった。これも皆さん言ってることだけど、あそこだけでスピンオフ作ってほしいよね。「イングロリアスマグニートー」。そう、まさにあれはイングロだった!あんなにイングロ直系な作品だとは思わなかったよ。

さっきはだけ具合がパネエと書いたけど、前髪のハラリ具合もヤバかったですね。なんであんな絶妙なかんじになるの(笑)。

ミヒャエルはここのところ一気に売れっ子さんになりまして、スケジュールぎちぎち、過労で倒れないかしらって心配になるレベルですが、いっぱい出演作が観れるのはこちらとしては嬉しいことでして。こないだ公開されたA Dangerous Methodのトレイラーでもかなりヤバいことになっております。

おまけ。この人は画像検索すると素敵写真がとめどなく出てきて困る。



2. Jeremy Renner/ジェレミー・レナー

心のオアシス。元気のないときは画像見て癒される。それくらい好き。

今年に入ってから、「ジェシー・ジェームズの暗殺」、「ザ・タウン」、「28週後…」と立て続けに出演作を観た。どれもちょっとコスプレチックなところがあって、「この人にはもっといろんな衣装を着てもらいたい!」と思いました。

中でも一番は「ザ・タウン」の警官コスかなあ。これをやらせたベン・アフレックにはほんと感謝するよ。帽子姿がかわいすぎる!誰かさんと違って!

わりと遅咲きの俳優さんで、若い頃の作品は全然知らないんだけど、今のほうが断然いい面構えしてますね。この人はね、顔じゃなくて面構えって言いたくなるの。役によっていろんなふうに見える、ハンサムじゃないけど魅力的な面構え。

なんかよくわからないけど楽しそう(笑)。

あとこの人かなり歌えるよね。

この動画好き。タイトルにlovely Jeremy Rennerってあって、この動画作成者とは仲良くなれると思った。

ジェレミーも今なかなかの売れっ子さんで、ボーンシリーズのスピンオフの主役も控えてるらしいですね。それは早く観たい!

好き度で言えば断トツ1位のジェレミーについては、本格的に語り出したら止まらないだろうから短めにして、さあそのジェレミーをもおさえて1位になったやがおるぞ!たぶん予想ついてるでしょうけど!



1. Armie Hammer/アーミー・ハマー

いやもうこれはしょうがない。どうしようもない。すべてが完璧すぎて怖いよ。パーフェクトフェイス、パーフェクトボディだよ。出自もなんかすごいことになってるよ。本物だよ、彼は本物だよ。

しかもね、そうした外面的なことだけじゃなく内面もイケメンだからもう何も言えない。ある意味では憎い。

アーミー・ハマーといえば、「ソーシャル・ネットワーク」でのウィンクルボス兄弟役。一人二役、なんだけど、最初はそれ知らなくて。「こんなハンサムな双子がいるのかー、アメリカってすげー」って思いながら観てました。観賞後に、実はアーミー・ハマーっていう一人の俳優がCGで双子になってるんだよって聞いて、「おいフィンチャー、またかw」と思いましたよね。それで2回目の観賞時は「こいつらほんとは双子じゃないんだぜ、CGなんだぜ」とニヤニヤしながら観てたら、まんまとアーミー・ハマー・トラップにひっかかった。もうウィンクルボス兄弟に目が釘付けになっていました。あのミニチュア風のボートのシーンとかね、アーミー・ハマーしか見てなかったよね。。。

ちなみに、顔はアーミー・ハマー一人二役ですが、ボディはアーミー・ハマーとジョシュ・ペンスという方が演じております。

ジョシュも相当なイケメンさんなんですね。この顔を使わずにアミハマの首とすげ替えるフィンチャーよ……。

あ、ところでアミハマという略称を生んだ九州の女子高生さんには感謝。呼びやすいのでいつも使ってます。

アミハマも今後注目作が控えております。とにかく楽しみなのは、イーストウッド御大の新作、J.Edgar。ディカプリオが主演で、アミハマはその恋人役(すげーはしょった説明してます、詳しくはググってください)。プリ夫さんとプリプリするシーンもある(訳:ディカプリオとの濃厚キスシーンあり、この表現さっぱり流行らなくて寂しい)とのことで、これはもう注目せざるを得ない。本人楽しそうにやってるのがいいです。

そうそう、アミハマの弱点というと「笑顔の作り方がヘタ」くらいですかね。

片方の口角が上がりすぎなの。でもほんと弱点っていったらこれくらいしかない。しかもこの弱点すらもチャームの一つにしやがるからな……。


はい、ということで上半期イケメンさんトップ5でした。ちょっと上半期充実しすぎだな、下半期も楽しみです。ではまたー。