年を重ねる、とは

最近のヘビロテ。

近頃、ハドーケン!の青臭さが一周まわって良い。一時期は恥ずかしくって聴いてられないと思ってたこともあったけど、今はこの恥ずかしくなるくらいの青さ、エモさがたまらない。それよりも前は、彼らの音楽を青いなんて思ってなくて、単純にかっこいいなーと思ってた。つまり、その頃は私自身が青かったから、彼らの青臭さに気づいてなかったんだろう。その反動から、「青さ」を「恥ずかしい」と感じる時期がその後にあって、そして今では「青臭さ」を客観的に捉えつつ、その魅力もわかるようになった。自分も年を重ねてるんだなーと実感する出来事。そういやもう二十歳じゃないのね。。

ひっさびさの新譜メモ

最近新譜の購入をサボってたので、今日は久しぶりにタワレコに行って、2つほどアルバムを購入しました。

1つは、Scissor Sistersの4枚目、Magic Hour。

上に貼った1曲目のBaby Come Homeこそ、LauraやTake your mamaに通じるハサミさんらしいポップなメロディの曲だけど、中盤以降はかなりダンス要素が強い。もちろん、元々彼らの音楽にはディスコ、ダンス的な要素がかなりあったわけだが、今回はとりわけクラブ、ハウス的な色合いが濃く見られる。たぶん今の彼らはがっつり踊りたいモードなんだろうな。衝動に任せて身体を激しく動かしたくるような、そういった曲が多い印象。ただ、そのぶんちょっと疲れるというか、盛りだくさんすぎるようにも感じる。1曲目が一番好きってのがちょっと悲しいなと。

もう1つ買ったのは、Hot Chipの5枚目、In Our Heads。

彼らは本当に安定感があるなあ。ダンスミュージックのプリミティブな部分、生身の肉体性を感じさせた前作に比べると、装飾が華やかになったかなという印象。でもってボーカル、アレクシスの声がもうとにかく素晴らしい。あのナードなルックスに反して、とか言うのはよくないけども、本当に艶やかで色っぽくて、、、この声ほしい。

あと今回のアルバムの曲じゃないけど、Hot Chipといえばこのビデオですよね。

今日買った2枚はどちらもまだ一通りしか聴いていないので、かなり的外れなことを書いているかもしれないが、まあとりあえずの印象ってことで。これからまた聴き込みます。

音楽

今日はアバをよく聴いちょりました。アバといえば、いろいろ有名な曲があるけど、私はTake a Chance on meか好きです。

こちらはユーチューブ漁ってたら見つけたマペットによるカバーver.。かわいいなー。この印象的なTake a chance, take a chance ...のリピートが好き。てかちゃーんす、てかちゃーんす、てかちゃーんす、、、

買い物はむずかしい

最近あんまり文章を書く気にならず、ダラダラした日記が続いております。別にそんなにすることもないんだけどもね、気づくと夜中になってたりする。

今日は学校用のカバンがほしくて買い物に行ったんだけど、買い物ってのはほんと苦手。自分がイメージするものを探しあてるまでに疲れきっちゃっう。今日もなかなかピンとくるものがなくてゲンナリしながらも、最後の最後で何とかいいかんじのものを手に入れた。帰宅後は「ダークナイト」観賞。再見するとおかしな点もいくつかあるんだけど、それでもやっぱり牽引力のある映画だなあと改めて思った。ヒース・レジャーの素晴らしさは言うまでもなく。「ダークナイトライジング」の公開も非常に楽しみでありますね。

スポーツの秋、いや夏

今日もユーロです。フランス対スペインです。全部見たいけど、さすがに朝まではきついので、前半だけ見ようかなと……なので前半で点が入るのを期待。明日からはウィンブルドン(さりげなく毎年見てる)だし、テストとかレポートとかあるけど、スポーツ観戦に逃避しますよ、わたしゃ。。あとテスト用に『緋文字』読まなきゃ。。

やりたいことはいろいろあるのに

魔のテスト期間が近づいてまいりました。いつもいつも一夜漬けでテスト後は廃人になるので、今年は早めに準備を始めたい……となると、そろそろ映画観るのとか遊びに行くのとか控えないといけない。。とか考えはじめると結局調べものという名の現実逃避に走るのですよね。最近は舞踊の授業のレポート用と称してバレエやコンテンポラリーダンスの映像をいろいろ漁っている。にわかですが、一度見はじめるとおもしろいね。やっぱり私は何事も浅く手をつけたがりなミーハーライトファンなのだ。

今日はジョルジュ・ドンやシルヴィ・ギエムの踊る、モーリス・ベジャール振り付けのボレロをずっと見てた。

(ジョルジュ・ドンのボレロ
ベジャールは自分が認めたダンサーにしかボレロを踊らせなかったそうだけど、確かにこうやって見ていると、そのダンサーへの信頼のような、愛情のようなものがその踊りの中に映し出されているように感じる。実際ジョルジュ・ドンはベジャールの深い寵愛を受けていたらしいけども。そのことを知らなくても、踊りそのものに振付家の思いが表れているような気がする。